愛を学ぶ言葉 〜愛を避ける心理学〜

あなたは、誰かがあなたを愛することがありうると信じることができない。
あなた自身があなたを愛することができないのに、あなたが自分自身を、あなたの美しさ、あなたの優美さを、あなたの偉大さを見ることができないのに、誰かが 「あなたは美しい。あなたの目の中にとてつもない美しさの、計り知れない深みを見ることができる。あなたのハートに、宇宙と一つにつながった鼓動があるのを感じる」 と言っても、どうやってそれを信じることができるだろう?

あなたはこのすべてを信じることなどできない。それはただ、あなたにはたくさんすぎるのだ。
あなたは批判されることに慣れてきてしまった。罰されることに慣れてきてしまった。拒絶されることに慣れてきてしまった。あるがままでは受け入れられないことに、慣れてきてしまった― こうしたことなら、あなたは簡単に受け入れることができる。

愛は、あなたにとてつもないインパクトを与えるだろう。なぜならあなたは、それを受け入れられるようになる前に、大いなる変容を通り抜けなければならないからだ。まずあなたは、どんな罪悪感もなしに、あなた自身を受け入れなければならない。

どうやったら、自分自身を愛することができるのだろう?あなたは憎むことならできる。だが、愛することはできない。そうだとしたら、どうしたら、誰かがあなたを愛することができるなどと、考えられるだろう?それを拒んでしまったほうがいい、なぜなら、遅かれ早かれ、あなたに彼の愛を捧げた人は、とても醜い現実のあなたを発見するだろうから―長い、長い間背負ってきた罪を。そうしたら、その人はあなたを拒絶するだろう。拒絶を避けるためには、愛を避けたほうがいい―そうやって人々は愛を避けてきたのだ。

彼らはそれを欲し、渇望している。だが、その時がきて、誰かがあなたに愛を降り注ぐ準備ができた瞬間、あなたは小さくなって引き下がる。あなたが小さくなることには、深い心理学がある。あなたは、恐れている。これは美しいが、しかし、いったいどれほど長く続くだろう?と。 遅かれ早かれ、私の現実が露わになる。だから、事の本当に始めから、警戒しておいたほうがいい、と。

愛は、親密さを意味している。愛は、2人の人間が近づくことだ。 愛は、ふたつの体ではない、ひとつの魂を意味している。 あなたは恐れる。 私の魂?何百万回もの生で、罪の行為で焼かれてきた、罪人の魂が?いや、それは隠しておいたほうがいい。私を愛した人から、拒絶されることになるようなところに、身をおかないほうがいい―それが、あなたが愛を受け取ることを許さない、拒絶への恐怖だ。

あなたは愛を与えることはできない。 なぜなら、あなたが愛に満ちた存在として生まれたことを、あなたに伝える人が誰もいなかったからだ。

自分自身を知る者たちは、疑うことなく、自分が永遠の存在であることを知っている。彼らは、何度も、何度も死んだ。 だが、生きている。存在(Existence)が、初めてその人の家になったのだ。

恐れるものなど何もない。それはあなたの母だ。あなたはその一部だ。それはあなたを溺れさせることなどできない、それはあなたを壊すことなどできない。
それを知れば知るほど、あなたはもっと滋養される。 それを知れば知るほど、もっと祝福される。 それを知れば知るほど、あなたは在るだろう。
そうしたら、あなたは愛することができる、あなたはそれを持っているのだから。
そうしたら、あなたは愛を受け取ることができる。拒絶の問題は、もはや存在しないのだから。


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